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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2016年11月30日

冬のサクラ

この時季になるとまだかな~と心待ちにする花があります。
「ヒマラヤザクラ」です。11月下旬から12月くらいに咲きます。
薄ピンク色の花が咲くと、つややかな新緑の葉も出てきます。
寒い日なのに、活動的なミツバチが蜜を集めていました。

木が大きくなってしまい、今では下から見上げて鑑賞することに・・
最初に、木を植える時って、とっても重要なのですね。
その木が大きくなった時をイメージして植えるといいですね。
木が大きく育つことに夢を託して。 


Posted by 緑花木 at 10:25 | Comments(0)
 

2016年11月25日

みかんの季節

通勤途中の、とあるお家の庭先から顔を出しているみかん。
これは「八朔(はっさく)」。あの苦味と酸味のバランスが大好き。
日本原産で、広島県が発祥の地らしい。

皮が厚く、剥きにくいけれど、中袋が厚いから果肉ばなれがよい。
きれいに剥けると、ストレス解消に良く気持ちいいと感じる。
甘いミカンもよいけれど、八朔の個性の豊かさもいい。
熟した頃、家人が「ご自由にどうぞ」と札を下げてくださいます。 


Posted by 緑花木 at 11:41 | Comments(1)
 

2016年11月24日

雑草のようで雑草じゃない

ブロック塀の中から、広がって咲いているのは「ヒメツルソバ」です
タデ科でヒマラヤ原産の植物です。
明治時代にロックガーデン用に入ってきました。

現在は、空地や道端で雑草化しているような向きもありますが
ガーデニングでは、横に這って広がる多年草は重宝です。
花は愛らしく、過ぎましたが10月6日の誕生花だとか。
気の利いたグランドカバーだと思いました。 


Posted by 緑花木 at 11:16 | Comments(1)
 

2016年11月22日

オキザリス

オリザリスは、雑草であるカタバミの総称で、園芸の世界では
花の美しいものをオキザリスと呼んでいます。
乾燥に強く、植えっぱなしでも元気に育ちます。

取っても、とっても生えてくる生命力の強さから
「けっしてあなたを捨てません」という強い花言葉がつけられたとか
葉がクローバーのようで、しあわせそうに感じます。 


Posted by 緑花木 at 13:47 | Comments(0)
 

2016年11月21日

朝の海

海岸植樹祭の朝、海までの道を急いだ。
しかし、残念、もう陽は上っていた。
昨日という日が、どんな一日であっても
当たり前のように、陽は上り陽は沈み、迎えてくれる。

歳をとるごとに、謙虚な一日でありたいと願うようになりました。
しかし、これが誠にむずかしい。
まだまだ、発展途上人。 


Posted by 緑花木 at 10:16 | Comments(0)
 

2016年11月17日

がんばれ、イチョウの木

大きく立派なイチョウの木です。
鎌倉時代に植えられたという「去川のイチョウ」
みやざきの巨樹百選の一つです。
今週から、ライトアップされているとか。

今年は、葉が小さく、少な目。
ちょっぴり淋しいと感じるのは、この季節のせい?
平成5年の台風で太枝が折れ、治療に耐えたイチョウ。
大きすぎて、うまく写真におさめることができませんでした。 


Posted by 緑花木 at 14:06 | Comments(0)
 

2016年11月11日

冬のはじまり

白いヤブツバキです。
とても愛らしく可憐です。
花は冬から早春まで咲きます。
冬の始まりを告げる花です。

花は、一つの枝先に一輪だけ咲きます。
よく似たサザンカは、花びらは散らしますが
ヤブツバキの花は、ポトリと落ちます。
その姿が、またいいのです。

葉に光沢があり、照葉樹林の代表的な種です。
ヤブツバキの種子を拾い、絞ったツバキ油で揚げたてんぷらは
絶品です。いつまでも忘れられない味の一つです。 


Posted by 緑花木 at 11:21 | Comments(2)
 

2016年11月08日

白い一日

優雅に咲くこの花の名前は「クラリンドウ」です。
秋色に染まっていく季節の中、真っ白い花に目が釘付けになります。
正式名は「クレロデンドルム・ウォリキー」

インドヒマラヤ原産の花です。
日光を好み、冬の寒さには弱いようですが
花言葉は「大きな希望」
垂れさがって咲く姿に、力づけられた方が、きっといるのでしょう。 


Posted by 緑花木 at 11:09 | Comments(0)
 

2016年11月02日

風邪の季節

朝夕、涼しくなりました。というか寒い!
今季初のカリンの登場です。
カリンは、バラ科の落葉果実です。果実ですが生食には向きません。
果実酒やはちみつ漬けが一般的です。

果実に含まれるアミグダリンという成分が、のどの炎症に効くらしい。なるほど、それでカリンのど飴があるのですね。
果実の色が黄緑色から黄色に変わる頃から、芳香を楽しめます。 


Posted by 緑花木 at 10:15 | Comments(0)