スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

 

Posted by みやchan運営事務局 at
 

2017年04月26日

マキノの日

4月24日は「マキノの日」でした。
「日本の植物分類学の父」と言われている牧野富太郎の生誕祭です。
四国高知市の五台山にある牧野植物園に行きました。

「マキノの日」は入園無料です。うれしい!
この門から入り、本館入口までが「土佐の植物生態園」です。
ここは、いつでも無料で入園できます。
このエントランスが最高で、優しくて、素敵!

植物のわきには、名札があり、名前がすぐにわかります。
これって、本当にうれしい。おまけに花が咲いていると写真のとおり。
自然でありながら、管理が行き届いており、感激しっぱなしでした。
これは、「バイカオウレン」です。

牧野博士が幼いころから大好きだった、郷里の佐川町に生えていた植物です。
バイカオウレンの葉は、この植物園のロゴマークになっています。
これは、「ユキモチソウ」です。

とても親切な展示の仕方ですね。
ソフトクリームだと私は思いましたが、白いお餅が名前の由来らしいです。
まだまだ、たくさん紹介したいのですが、今日はここまで。
百聞は一見にしかずです。 


Posted by 緑花木 at 10:24 | Comments(0)
 

2017年04月21日

清らかな白い色

何とも、真っ白で清らか。美しい。
この花は「ヒラドツツジ」の白妙という品種です。
ヒラドツツジは、名前の通り長崎県平戸市発祥の栽培品種です。

ツツジは、花が筒状になっていることに由来するといわれています。
ヒラドツツジは、葉色が明るく、枝先に2~5個の大きな花をつけます。
街路樹にもよく使われていますね。花の色も白、桃、赤、赤紫など。

もうすぐ、5月の連休もやって来ますね。
花を求めて、旅するのもいいかも。
あ~仕事に身が入らん。 


Posted by 緑花木 at 15:37 | Comments(0)
 

2017年04月20日

サクラ三昧

久しぶりのシトシトお天気。たまにはいいかなとも思います。
仕事のモチベーションは上がりませんが・・・
三種類の八重桜をご紹介します。野尻の圃場にひっそりと咲いています。
これは里ザクラです。園芸品種の総称になります。

人間の観賞用に、オオシマザクラを基に交配、開発されたもので
200種以上あるとのこと。
これは「鬱金桜(ウコンサクラ)」です。
花弁に葉緑体をもち、桜の中で唯一黄色の花を咲かせます。

ショウガ科のウコンの根を染料に用いたことが名前の由来のようです。
これは「御衣黄(ギョイコウ)」です。
名前の由来は、江戸時代の貴族の衣服の萌黄色に近いことからついたようです。

御衣黄は、ウコン桜より花弁の数は少なく、淡緑色の花の中心部に紅色の条線があります。
古の昔から、人は花をめでることに、情熱を注いできたのだと思います。人が作り出した花の品種の多さに、驚くばかりです。

 


Posted by 緑花木 at 15:37 | Comments(0)
 

2017年04月18日

モッコウバラ

いつの間にかモッコウバラ(木香薔薇)の季節になりました。
つるにたくさんの小さな花を咲かせています。
薔薇なのに、枝にトゲはありません。
これは八重咲きのモッコウバラです。白い花、一重の花もあります。

秋篠宮眞子様のお印の花なのは有名ですね。
つる薔薇の性格に由来しているのか、
花言葉は「あなたにふさわしい人」だとか。

因みに、皇太子様のお印は「梓」、雅子さまのお印は「ハマナス」。
愛子様のお印は「ゴヨウツツジ」です。 


Posted by 緑花木 at 10:55 | Comments(0)
 

2017年04月14日

たけのこの季節

今日も、暖かな日差しに幸福感で充たされます。
何となく前向きになれる季節。春という季節に感謝したい。
春と言えば、たけのこの季節でしょ。
これは、珍しい「金明孟宗竹(キンメイモウソウチク)」です。

残念ながら、食べたことはないです。観賞用として植えられることが多いようです。緑と黄色の縦縞が節の所に交互に出ます。美しい。
これは「亀甲竹(キッコウチク)」です。
孟宗竹の仲間です。地上部が亀甲に似ていますね。

これは、野尻の圃場の竹林です。孟宗竹です。
私たちが、よく食べていて、店先で見かけるのは孟宗竹です。
竹の中で最も大きな竹で、20メートルくらいになります。
さあ、たけのこ掘りに行こう!春は、食欲が増すばかり。
 


Posted by 緑花木 at 11:54 | Comments(0)
 

2017年04月11日

週末花紀行

日曜日は久しぶりのお天気でした。
神様はちゃんとお花見の日和をプレゼントしてくださった。
日之影町中川地区のチューリップ畑です。

ここから、比叡山や矢筈岳を一望できます。
山好きには、たまらないロケーションが広がります。
地区をあげて植えつけ、地区をあげておもてなしをされています。

日之影から五ヶ瀬町へへ向かいました。
五ヶ瀬町に入ると、桜の花はソメイヨシノからシダレザクラに。
町内のあちらこちらにシダレザクラが咲き誇っていました。

浄専寺のシダレザクラです。見事です。
江戸中期に住職が京都祇園から持ち帰ったものらしいです。
お隣の三ヶ所神社も、合わせて見るといいと思います。

シダレザクラの花の色、可憐ですね。
久しぶりに贅沢な休日を過ごしました。
 


Posted by 緑花木 at 11:40 | Comments(1)
 

2017年04月07日

もうじき満開

昨日は雨の中、野尻の圃場へ行きました。
期待していた桜の花は、五分咲き程度。
このしっとり感も、それもまたいいのです。
今週末がお天気なら、絶好の花見日和なんだけどなぁ。

サクラの語源は諸説あるのですが、宮崎県民なら
日本神話に登場する女神「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」の
サクヤを、とったものだと思いたいですね。

畑のまわりに、たくさんのノビルを発見。
小さな玉ねぎのようなノビルは、香りと辛みがあるところも
玉ねぎに似ています。この野草を今年はたくさん食べました。
ご馳走さま!

おまけで、ノビルの隣に咲いていたすみれちゃんです。
素朴感、満載でしょ。
 


Posted by 緑花木 at 08:50 | Comments(0)
 

2017年04月05日

ど根性スミレ

お~バイオレット!
あなたはどうして、そこにいらっしゃるの?

少し古いのですが「四季の歌」という歌が流行りました。
「春を愛する人は、心清き人、スミレの花のような ぼくの友達」
若い人には知らな~いと言われそう。
スミレは友達じゃなく、恋人になりたかったのかもです。 


Posted by 緑花木 at 09:07 | Comments(1)