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Posted by みやchan運営事務局 at

 

久しぶりの海

2017年05月15日

昨日は、お天気も良く、久しぶりにヨットに乗りました。
魚を釣ろうと、意気込み十分でしたが、釣果なく、がっかり。
青島方面へと、出航しました。

海の上から眺める山の風景も、格別です。
青島沖で、ウインドサーフィンも行いましたが、
私は遠慮しました。海の落ちたら着替えがなかったので・・

遊んだあとは、やっぱりコーヒーに限ります。
あんまり遊びすぎて、干潮の時間にかかってしまい、
マリーナ近くで待機となりました。(^_^;)
  


Posted by 緑花木 at 13:21 | Comments(0)

 

雑草の季節到来

2017年05月12日

昨日は、野尻の圃場で草刈り、草取りを行いました。
お天気も良く、修行だと思って頑張りました。
当組合の上司も、毎回、刈払機をブンブン言わせています。

私は、ハウスの中と先月植えた藍の畑の雑草抜きでした。
雑草と間違いそうな「日本アカネ」がたくさん広がっていました。
葉に長い葉柄があり、ハート型の葉が特徴です。
アカネ「赤根」の意で、染料となります。茜染のあかね色です。

生薬として、止血や解熱の薬効もあるようです。
「ナツグミ」の実もついていました。
落葉低木なので、木の高さも2~4mくらいです。
実が熟すと、もう夏です。渋みと酸味があります。果実酒むきかな。

初夏の便りは、やっぱり「エゴノキ」ですね。
別名チシャノキとも言います。枝いっぱいの房状の白い清楚な花。
花の後の丸い果実が付く頃も、花と同じくらい大好きです。
果皮のエゴサポニンは、有毒だとされていますが、実にかわいい。
  


Posted by 緑花木 at 13:54 | Comments(0)

 

山は花盛り

2017年05月08日

この連休は、山三昧。体力に自信を持ちました。
きっと、美しい花たちに出会えたから、頑張れたのだ。
真ん中のちょっと豪華な花は「シャクナゲ」です。
高山に自生するのですが、最近は園芸品種のものをよく見かけます。

バックには、右手にアケボノツツジ、左手にはミツバツツジです。
「余は満足じゃ」の気分です。
森の中で、一際目につくのは「ホオノキ」です。まだ若芽です。
大木で、上から登山道を歩く私たちを見おろしています。

花も葉も大型になります。森の王様みたいな木です。
森を歩いてると、大きな落葉で、その存在を知ることも多いです。
「バイケイソウ」が広がっていました。
鹿も食べないのでしょう。

楕円形の葉が美しいのですが、山菜の「オオバギボウシ」などと
よく似ているため、誤食して中毒した事例もあります。
食いしん坊の私には、必要な知識です。
おまけで、「ヒメシャラ」の森です。幼木も育っています。

ひめしゃらは、私の好きな木です。
シカの食害にも負けず不死鳥のようによみがえる木です。
垂直に伸びる、赤いつるつるとした木肌がうらやましい。
夏に白く小さな花をつけます。しがみつきたくなる木なのです。  


Posted by 緑花木 at 18:03 | Comments(0)

 

花を求めて

2017年05月01日

連休初日、山登り三昧のスタート。
いざ、高千穂町へ。二つの山を登りました。
最初に出会ったのは「ヒカゲツツジ」でした。
日当たりの悪い、日陰に多く生えることが名前の由来のようです。

シャクナゲのように、花が2~4個ほど集まって咲きます。
次に、出会ったのは「アケボノツツジ」です。
全体に丸みがあり優しい感じです。
淡いピンクの色が夜明けの「曙」の色に似ていることが由来です。

強風が吹く場所で、そっぽを向いてるように咲きます。
登山道沿いに群生している様子は、独特の雰囲気があります。

今回、はじめて「シロアケボノツツジ」に出会いました。

ピンクのあけぼのと白のあけぼののコラボです。
自然の恩恵と緑の地球に、ありがとうを言いました。
  


Posted by 緑花木 at 13:11 | Comments(1)

 

マキノの日

2017年04月26日

4月24日は「マキノの日」でした。
「日本の植物分類学の父」と言われている牧野富太郎の生誕祭です。
四国高知市の五台山にある牧野植物園に行きました。

「マキノの日」は入園無料です。うれしい!
この門から入り、本館入口までが「土佐の植物生態園」です。
ここは、いつでも無料で入園できます。
このエントランスが最高で、優しくて、素敵!

植物のわきには、名札があり、名前がすぐにわかります。
これって、本当にうれしい。おまけに花が咲いていると写真のとおり。
自然でありながら、管理が行き届いており、感激しっぱなしでした。
これは、「バイカオウレン」です。

牧野博士が幼いころから大好きだった、郷里の佐川町に生えていた植物です。
バイカオウレンの葉は、この植物園のロゴマークになっています。
これは、「ユキモチソウ」です。

とても親切な展示の仕方ですね。
ソフトクリームだと私は思いましたが、白いお餅が名前の由来らしいです。
まだまだ、たくさん紹介したいのですが、今日はここまで。
百聞は一見にしかずです。  


Posted by 緑花木 at 10:24 | Comments(0)

 

清らかな白い色

2017年04月21日

何とも、真っ白で清らか。美しい。
この花は「ヒラドツツジ」の白妙という品種です。
ヒラドツツジは、名前の通り長崎県平戸市発祥の栽培品種です。

ツツジは、花が筒状になっていることに由来するといわれています。
ヒラドツツジは、葉色が明るく、枝先に2~5個の大きな花をつけます。
街路樹にもよく使われていますね。花の色も白、桃、赤、赤紫など。

もうすぐ、5月の連休もやって来ますね。
花を求めて、旅するのもいいかも。
あ~仕事に身が入らん。  


Posted by 緑花木 at 15:37 | Comments(0)

 

サクラ三昧

2017年04月20日

久しぶりのシトシトお天気。たまにはいいかなとも思います。
仕事のモチベーションは上がりませんが・・・
三種類の八重桜をご紹介します。野尻の圃場にひっそりと咲いています。
これは里ザクラです。園芸品種の総称になります。

人間の観賞用に、オオシマザクラを基に交配、開発されたもので
200種以上あるとのこと。
これは「鬱金桜(ウコンサクラ)」です。
花弁に葉緑体をもち、桜の中で唯一黄色の花を咲かせます。

ショウガ科のウコンの根を染料に用いたことが名前の由来のようです。
これは「御衣黄(ギョイコウ)」です。
名前の由来は、江戸時代の貴族の衣服の萌黄色に近いことからついたようです。

御衣黄は、ウコン桜より花弁の数は少なく、淡緑色の花の中心部に紅色の条線があります。
古の昔から、人は花をめでることに、情熱を注いできたのだと思います。人が作り出した花の品種の多さに、驚くばかりです。

  


Posted by 緑花木 at 15:37 | Comments(0)

 

モッコウバラ

2017年04月18日

いつの間にかモッコウバラ(木香薔薇)の季節になりました。
つるにたくさんの小さな花を咲かせています。
薔薇なのに、枝にトゲはありません。
これは八重咲きのモッコウバラです。白い花、一重の花もあります。

秋篠宮眞子様のお印の花なのは有名ですね。
つる薔薇の性格に由来しているのか、
花言葉は「あなたにふさわしい人」だとか。

因みに、皇太子様のお印は「梓」、雅子さまのお印は「ハマナス」。
愛子様のお印は「ゴヨウツツジ」です。  


Posted by 緑花木 at 10:55 | Comments(0)

 

たけのこの季節

2017年04月14日

今日も、暖かな日差しに幸福感で充たされます。
何となく前向きになれる季節。春という季節に感謝したい。
春と言えば、たけのこの季節でしょ。
これは、珍しい「金明孟宗竹(キンメイモウソウチク)」です。

残念ながら、食べたことはないです。観賞用として植えられることが多いようです。緑と黄色の縦縞が節の所に交互に出ます。美しい。
これは「亀甲竹(キッコウチク)」です。
孟宗竹の仲間です。地上部が亀甲に似ていますね。

これは、野尻の圃場の竹林です。孟宗竹です。
私たちが、よく食べていて、店先で見かけるのは孟宗竹です。
竹の中で最も大きな竹で、20メートルくらいになります。
さあ、たけのこ掘りに行こう!春は、食欲が増すばかり。
  


Posted by 緑花木 at 11:54 | Comments(0)

 

週末花紀行

2017年04月11日

日曜日は久しぶりのお天気でした。
神様はちゃんとお花見の日和をプレゼントしてくださった。
日之影町中川地区のチューリップ畑です。

ここから、比叡山や矢筈岳を一望できます。
山好きには、たまらないロケーションが広がります。
地区をあげて植えつけ、地区をあげておもてなしをされています。

日之影から五ヶ瀬町へへ向かいました。
五ヶ瀬町に入ると、桜の花はソメイヨシノからシダレザクラに。
町内のあちらこちらにシダレザクラが咲き誇っていました。

浄専寺のシダレザクラです。見事です。
江戸中期に住職が京都祇園から持ち帰ったものらしいです。
お隣の三ヶ所神社も、合わせて見るといいと思います。

シダレザクラの花の色、可憐ですね。
久しぶりに贅沢な休日を過ごしました。
  


Posted by 緑花木 at 11:40 | Comments(1)

 

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