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Posted by みやchan運営事務局 at

 

河津桜

2017年01月11日

早くも咲き始めた河津桜(カワヅザクラ)
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種と考えられています。
早咲きの桜で、花が長く咲くのが特徴です。
ソメイヨシノは淡い色ですが、河津桜はかわいらしいピンク色です。
静岡県の河津町で偶然発見され命名されました。
河津川の河津桜並木は有名ですね。

やっぱり、春は桜と菜の花だって思います。
でも、花をめでながら、美味しいものを食べて楽しみたいのです。
わ~ 今年も春から太りそう。
  


Posted by 緑花木 at 09:12 | Comments(0)

 

お正月の縁起物

2017年01月05日

あけましておめでとうございます。
お正月の縁起物「センリョウ(千両)」です。赤い実をつけます。
万両、千両、百両、十両、一両まであるのです。
万両は実が葉の下につきますが、千両の実は葉の上につきます。
なので、鳥に食べられやすいのです。
百両と十両は背も低く、実の数が少ないです。
一両は、アリドオシという植物の別名であり、トゲがあります。
さて、仕事始めはつらい。エンジン全開とはいきませんね。
  


Posted by 緑花木 at 13:29 | Comments(1)

 

門松のお話

2016年12月27日

知り合いが門松を作ってくれました。
門松は家の門口に立てるから門松です。
家族の健康という幸福をもたらす歳神様が地上に降りてくる時、
神様が素通りしないように目印として立てるもの。
松が主役なのですが、江戸時代に竹が普及し始めてから今の形に。
さて、来年はどんな一年になるのだろう。
今年もお世話になりました。ありがとう。
  


Posted by 緑花木 at 13:59 | Comments(1)

 

冬の散歩道

2016年12月21日

色の少ないこの季節に、大きくまあるい緑の葉。おまけにツヤツヤ。宮崎ではおなじみのツワブキです。
菊に似た黄色い花は、咲いた後はタンポポの綿毛のように飛んでいきます。春の山菜シーズンが、今から楽しみですね。

枝先の鮮やかで美しいオレンジ色の実が、すっごく目を引きます。
お正月のお餅の上に飾るダイダイです。
冬を過ぎても木から落ちず、そのまま2,3年枝についています。
そこから「だいだい(代々)」と呼ばれるようになったとか。
ポン酢におすすめです。マーマレードもいいなぁ。
  


Posted by 緑花木 at 09:09 | Comments(1)

 

高千穂紀行

2016年12月14日

乾燥しきった街、東京から帰ってきました。
12月初旬に行った高千穂の風景を想いおこし、
携帯の写真をのぞきました。やっぱ癒される~

これは、島寒菊です。日当たりのよい山の斜面などで見かけます。
黄色い色は、なんか幸福感を感じますね。
寒菊は、寒い気候でも花が咲くことから、そう呼ばれています。

おなじみのリンドウです。凛とした美しさがあります。
定期的に草刈りがされ、草丈が低いから見ることができます。
農家の皆さんが、怠らず日々の生業を大切にしてくださるから
この田園風景が守られ、四季の風景に出会える。

三秀台の奥で、陶芸をされている坪田さん宅です。
お庭に、雨ざらし日ざらしで、無造作に作品が並んでいます。
欲しいものを見つけたら、それを拾って奥様へ持っていきます。
奥様が磨いてくださり、購入して帰ります。
  


Posted by 緑花木 at 11:08 | Comments(0)

 

美しいと思う瞬間

2016年12月07日

野尻町の圃場で、草取り作業を行いました。
お天気も良く、植物も活き活き。
これはスミレ。毎朝、テレビの前で「すみれちゃん頑張れ」と・・

今、ヒマラヤザクラは満開。ここは春気分。

野原のナズナも、こりゃまた力強い。

私の好きな季節外れのアジサイ。
昨日は、美しいと思える瞬間に何度も出会いました。
美しいと思える心を大切にしたいと思います。
  


Posted by 緑花木 at 09:23 | Comments(0)

 

冬のサクラ

2016年11月30日

この時季になるとまだかな~と心待ちにする花があります。
「ヒマラヤザクラ」です。11月下旬から12月くらいに咲きます。
薄ピンク色の花が咲くと、つややかな新緑の葉も出てきます。
寒い日なのに、活動的なミツバチが蜜を集めていました。

木が大きくなってしまい、今では下から見上げて鑑賞することに・・
最初に、木を植える時って、とっても重要なのですね。
その木が大きくなった時をイメージして植えるといいですね。
木が大きく育つことに夢を託して。  


Posted by 緑花木 at 10:25 | Comments(0)

 

みかんの季節

2016年11月25日

通勤途中の、とあるお家の庭先から顔を出しているみかん。
これは「八朔(はっさく)」。あの苦味と酸味のバランスが大好き。
日本原産で、広島県が発祥の地らしい。

皮が厚く、剥きにくいけれど、中袋が厚いから果肉ばなれがよい。
きれいに剥けると、ストレス解消に良く気持ちいいと感じる。
甘いミカンもよいけれど、八朔の個性の豊かさもいい。
熟した頃、家人が「ご自由にどうぞ」と札を下げてくださいます。  


Posted by 緑花木 at 11:41 | Comments(1)

 

雑草のようで雑草じゃない

2016年11月24日

ブロック塀の中から、広がって咲いているのは「ヒメツルソバ」です
タデ科でヒマラヤ原産の植物です。
明治時代にロックガーデン用に入ってきました。

現在は、空地や道端で雑草化しているような向きもありますが
ガーデニングでは、横に這って広がる多年草は重宝です。
花は愛らしく、過ぎましたが10月6日の誕生花だとか。
気の利いたグランドカバーだと思いました。  


Posted by 緑花木 at 11:16 | Comments(1)

 

オキザリス

2016年11月22日

オリザリスは、雑草であるカタバミの総称で、園芸の世界では
花の美しいものをオキザリスと呼んでいます。
乾燥に強く、植えっぱなしでも元気に育ちます。

取っても、とっても生えてくる生命力の強さから
「けっしてあなたを捨てません」という強い花言葉がつけられたとか
葉がクローバーのようで、しあわせそうに感じます。  


Posted by 緑花木 at 13:47 | Comments(0)

 

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